「得られるもの」を言い訳にしない

昨日は、様々な会社が籍を置くビジネスシェアオフィスで、長い間、受付を担当してくださった方の送別会に参加してきました。




その方は、個人で事業をやられているのですが、今以上の発展を求め、経営者の集まりでもあるこのビジネスシェアオフィスの受付として参加。




有能な方なので、受付のみならず、他にも多くの仕事を引き受けることとなりました。




そこでたくさんの知識と人脈を得たわけですが、次第に自分の時間がなくなり、結局、受付業務を卒業することを決意されました。




この業務を通じて、得られる知識、つながる人脈、そして安定した給料。




そこと比較しても、彼は、自分のビジネスをやる「自分の時間」を優先させました。




素晴らしい決断だと思います。




人生、余計なものはないと言いますが、本当にその通り。




どんなことだって、考え方次第で、得られるものはあるのです。




でも、大切なのは、それを言い訳にしないこと。




「知識が得られるまで、社員として働く。」


「お金がたまるまで、独立はしない。」




それでは、知識が100%得られる状況というのはあり得るのでしょうか?


いくらお金があれば、絶対に倒産しない企業を立ち上げられるのでしょうか?




ちょっと考えてみれば、そんな状況はありえないことに気づくはずです。





もちろん、知識は大事です。



人脈も、お金も大事です。




それを得ようと努力することは、正しいことだと思います。




でも、それを言い訳にして、自分が本当にやりたいことを後回しにするのは、間違っていると思います。





5年間、どこかの企業に勤めれば、5年間分の知識や経験が身に付きます。



でも、入社せずに、起業していたら、5年間、経営者としての知識や経験が身に付いたはずです。




結局は、どちらが良いというのではなく、互いの比較衡量でしかないのだと思います。





自分自身の夢に向かって、どう動けば、より良い結果が得られるのか。




それを中心に据えて動かないと、「時間」というもっとも貴重で平等な資産を、無駄に配分する可能性が高まります。





どれだけお金を貯めようと、知識を得ようと、人脈を増やそうと、


それで夢が叶うなんて保証はどこにもないのです。





むしろビジネスは、ビジネスを通じて、お客様に役立つ知識や経営者としての知識を蓄積し、Give&Give&Giveの果てに生きた人脈が形成され、そして利益を生み出していくものです。




貯めたお金を消費することでもなければ、一定の知識を得たらストップしていいものでもありません。





今、あなたが得られているものは、本当にあなたが求めているものですか?





ぜひ一度、見直してみてください。



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