「やりたいこと」ってありますか?

最近よく、




「いつか起業したいし、自分の会社が持ちたいのだけど、何をやればいいか分からないんです」




という相談を受けます。




一生、誰かに雇われている身はいやだとか、毎日自由に好きなことをしていたいという思い。




人それぞれ、理由は違いますが、独立志向は非常に強いように感じます。




でも、肝心のビジネスのネタが決まらない・・・。




よくビジネス書には、「やりたいこと」「好きなこと」「得意なこと」が重なる部分がいいって書いてありますけど、特にやりたいこともないし、好きなことも、得意なこともないんです・・・。





そういうとき、わたしが必ずする質問があります。





「じゃ、やりたいことや好きなことを見つけるために、


              何か努力をしていますか?」





これを聞くと、みんな、黙り込みます(笑)




でも、考えてみたら、当たり前のことなんですよね。




今、「これをやりたい!」「これが好きだ!」って言える人だって、



生まれたときから先天的にやりたいことや好きなことを持っていたわけではありません。




今まで生きてきた中で、積んできた経験の中で、見つけ出しているのです。




やりたいことが見つかっていない人は、たまたま、今まで積んできた経験の中に、ガチッとフィットするものがなかっただけ。




であれば、見つけましょう。




そのためには、努力が必要なんです。




自分のアイディアは、自分の脳みそからしか生まれません。



そして、自分の脳みそは、自分が体験したことで構成されているんですよ。




だから、お勧めすることはたった一つ。




「日ごろ、やらないことをやるように心がけてください」




今までの生活でやりたいことが見つかっていないなら、今まで通りの生活を送っていても、なんら変化はありません。




「キッカケは天から落ちてくる!」




なんて受身な体制では、神様も困ってしまうでしょう。




自分で、自分の引き出しを増やしていくのです。




別に、ヨーロッパから無一文で帰って来いとか、突飛な行動をしてくださいと言っているわけではありません。




夜型なら朝型に変えてみる。


嫌いな食べ物があるなら、数年ぶりに食べてみる。


一人ショッピングが好きなら、友達と行ってみる。


文章は苦手だけど、ブログを開設してみる。




まずはそんな程度でも大丈夫です。



「潜在意識」は良くも悪くも、「現状維持」をしたがると言いますが、誰でも、急激な変化は怖いのです。



だから、少しずつ慣れさせる。



そして、少しずつ経験の幅を広げていく。



本や映画を通じて、人の人生を疑似体験するのもよいでしょう。




無理に、すごいことをやろうと意気込まなくても大丈夫。



少しずつ、少しずつ^^




ただ、できることなら、「人があまりやっていないこと」をやってみましょう。



人が経験したことがないこと、というのは、希少価値があるので、ビジネスのネタやあなたのブランドになりやすくなります。




まずは、自分が苦痛じゃないところから。




「やってみたら、意外とハマる」

そういうことって、結構あるものです。




そして、できれば、そのときの思いや気づいたことをメモしておくと良いですよ。




特に、「いやな思い」を。




人間は忘れやすいのですが、特に「いやな思い」を忘れようとします。




「良い思い」は、際限なく美化されていくんですけどね(笑)




でも、あなたがいやな思いをしたら、その思いを同じようにしている人を救ってあげられるかもしれない。



もしくは、経験したことがあるあなただからこそ、いやな思いをしないようなサービスを提供できるかもしれない。




そこに、ビジネスのネタが生まれるのです。




もちろん「良い思い」もメモしておくといいことがあります。




あなたがした「良い思い」を、他の人にも体験させてあげるためにはどうしたらいいか。




そんな風に、あなたの体験そのものが、ビジネスのネタになることがあります。




別に、何か形あるものを売ることだけがビジネスじゃないんです。




「何か売らなきゃ!」「商品作らなきゃ!」、そんな思いに拘束されず、




もっと人生を楽しもう




っていうくらいの楽しいスタンスで、あなたの引き出しを増やしていってくださいね



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