北海道ラーメンと外国人タレントさんの関係?
あっという間に、北海道最終日です。
ということで、食べつくしてきました。
海の幸






あー、幸せ(笑)
こういうとき、両親が北海道出身でよかったと常々思います。
これだけ食べたのに、数時間経つと、ちゃんとおなかがすくのが不思議。
ということで、この数時間後には、ラーメンを食べに行きました(笑)
とてもおいしいラーメンだったのですが、気になることが一つ・・・。
なぜか、外国人タレントさんがラーメンを食べている姿がデカデカと広告に使われているのです。
わたしは正直、その広告を見たとき、お店に入るのを躊躇しました。
その外国人タレントさんは、おいしそうにラーメンを食べています。
別にフォークを使っているわけでもなく、ちゃんとお箸を右手に握って。
でも、やっぱりわたしの中で、「北海道ラーメン=外国人タレントさん」という図式がピンとこなかった。
人間の脳は、混乱を嫌います。
混乱すると、逃げたくなります。
わたしの母はパソコンが苦手で、すぐにわたしに電話をしてきます。
どんなに簡単な操作でも、分からないものは分からない!
そして分からないと、閉じたくなる。
テレビを買いに、量販店へ行く。
「これは●●機能があって、こちらは○○が有能で、あちらは機能の割に価格がお手頃で・・・」
一生懸命、説明してくれるのはいいけど、選択肢が多ければ多いほど、
「あ、じゃ、もうちょっと検討してみます」と言ってしまう人間心理と似てます。
『よくわからない』という信号はとても危険です。
「結局、何が言いたいの?」
「結局、どんな行動がさせたいの?」
「結局、どんなメッセージを投げかけたいの?」
そこに軸がなければ、相手は混乱し、混乱した脳はNOと言います。
わたし個人の意見ですが、どうしても『ラーメンショップ』という名がつくお店に足が向きません。
わたしの中で、『ショップ』というのは、雑貨屋さんや洋服屋さんのイメージが強く、何かが陳列されていて、ショッピングを楽しむイメージが出来上がっているのだと思います。
だから、『ラーメン=ショップ』という方程式が、いまいち馴染まないのだと思います。
『ラーメンショップ』と名前がついているから、味がおいしくないとか、
外国人が食べるラーメンは、おいしくないとか、
そういう意味ではありません。
単純に、イメージの問題ですね。
実際、北海道で食べたラーメンはおいしかったですし
全員が全員、同じイメージを持つわけではないので、万人受けするのは難しいですが、入り口でお客様の脳を混乱させないような配慮は絶対に必要だと思います。
混乱した脳はNOと言う。
しっかり胸に刻んで、今日も邁進しましょう
大量の仕事に混乱し、思わず「NO」と言いそうなわたしに、愛の応援クリックをお願いします!!
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新鮮な海の幸を食べて、さらに綺麗になっちゃうんじゃなぃかなぁ…?
(=^▽^=)
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妻のSUZUです☆私は分からないと思うと、脳がそこで考える事を止めてしまいます(((( ;°Д°))))
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コメント、ありがとうございます!
・・・だといいのですが(笑)
でもきっと、海の幸の前でニヤニヤしていたので、笑いジワだけが増えていきます((>д<))
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コメント、ありがとうございます!
わたしも同じですΣ(・ω・;|||
完全フリーズです(笑)
誰にでもわかる、単純明快なメッセージ。
シンプルですが、それが何より伝わるのでしょうね。